数秘鑑定は基本的には対面で行っておりますが、先日ご遠方の方からのご依頼で電話鑑定を行いました。
対面鑑定の良いところは、サロンドホージュの氣を感じていただけることと、直接お話しすることで、数字の周波数を生の声で感じていただけることにあります。
サロンに度々お越しになられる方は、お茶を飲みながら「ここでゆっくり過ごすとエネルギーが調整されて身体が元氣になる」とおっしゃって下さるので、鑑定にプラスαとなる場のエネルギーもとても大きな役割があります。
先の見えない不安に押しつぶされそう
今回の数秘鑑定のご相談は、お仕事やパートナーとの関係性において、
「このままでいいのだろうか?自分の考え方は間違っていないだろうか?」
という確認のためのご相談でした。
ご相談者様は個人事業主で、今年、取引先に騙されて大きな損害が出てしまったそうです。
個人で事業をされている方は、何か大きなトラブルがあった時、誰かが肩代わりしてくれるわけではなく、全責任を負わなくてはなりません。
金銭的損害などがあれば、精神的ダメージを受けてしまうこともあり、その後に事業が回復しても、トラウマ的に引きずってしまうこともあります。
この方も別に大きな仕事が入ったことで、トータル的には利益を出すことができたものの、「騙された自分」に自信を無くされてしまっていました。
ライフサイクル7の年の特徴
精神的なダメージがある時は、数秘術ではライフサイクル「7」の年によく起こる現象です。
これは9年というライフサイクルにおいて、一呼吸置きたくなる時でもあり、一人静かに考え事をしたくなる時でもあります。
また、人生におけるつまづきやピンチになる出来事から、自分を深く掘り下げると、そこに学びがあるのですが、多くの方が先の見えない不安に陥ってしまうことも少なくありません。
バイオリズムは波ですから、それをうまく乗りこなせば良くて、次に来る波の予測ができればよいわけです。
今回のご相談者様は、ライフサイクルがこの7でした。
ちなみに7の次の年は「8」が巡ってきます。
ライフサイクル8の年は、1のタイミングでスタートさせたことの結果が出る時で、現実的な成功や、手ごたえというものをしっかり感じることができる年なのです。
もちろん、結果を求めるのであれば、それまでの毎年の波を上手に乗りこなすことが先決ではあります。
7のタイミングは精神的にちょっとしんどくなるものの、次に大きくジャンプするために一旦しゃがんだタイミングと思えば、しんどさより楽しみの方が強くなってきます。
数秘鑑定を受けて…肩の荷が下りた
今回鑑定をさせていただいた方の現状をお聞きしながら、それらを踏まえたお話をしたところ、どうしようもなかった不安感が払拭され、「肩の荷が下りました!」という言葉が返ってきたのでした。
パートナーシップに関しては、お名前を拝見しながら、お二人の数字を照らし合わせていきます。一見、合わなさそうだけど惹かれるのはどこから来るか、お相手の特徴もズバリその通りで驚かれていました。
今後についてのアドバイスもさせていただきましたが、ご本人が考えているように進めばよい感じでしたので、迷いに関しては、ライフサイクルの7の影響が色濃く出ていたためということも納得していただいた次第です。
今、何となく先の見えない不安がある方、または人生の転機を感じていらっしゃる方などは数秘鑑定がとてもおすすめです。
お申し込み、お問い合わせをお待ちしております。
KEIKO
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