名前の画数ではなく、バイブレーションが大切
子供が生まれたら、親はその子のために名前を付けます。
どんな人生を歩んでほしいか、どんな子に育ってほしいかなど、親の願いは様々で、姓名鑑定を受けて
命名される方もいれば、画数を見てつける方もいます。
ところが、実際は画数も旧字で見るか見ないかで変わってきますし、流派によって考え方も違うため、あとで調べたら凶名だったなんてこともあります。
かつて、私も姓名鑑定を習った際、自分はもちろん家族の名前を調べたのですが、どれも良くないという結果に。
いわゆる凶名ばかりでした。
この名前が、人生にいくらかの影響を及ぼしていると言われ、セカンドネームとして、完璧な名前を考える講座もありました。
ところが、いざ、整えようとすると名前に不向きな漢字があったり、画数が合わなかったりして、結果無理やり考え出した名前は、何の愛着も湧きそうにないものでした。不思議なことに、たとえ同じ発音だとしても、漢字そのものも選んでうまれてきていることもあって、字を変えるだけでも抵抗がありました。

数秘術で名前のバイブレーションをみる
数秘術では名前の良し悪しをみません。
名前をアルファベットに変換して数字を割り出し、その周波数を見ていきます。
今世、どんな名前でどんな人として生きるか。
ハートの奥の自分はどんな人か。
人からはどんな風に見られるのか。
そこに影響するのが名前のバイブレーションです。
なぜ名前だけでその人がわかるのか
数秘鑑定や講座を受けられた方は、なぜ名前だけでここまでわかるのかと驚かれるのですが、
それは、表の数字だけでなく裏の数字を見ることでわかります。
生年月日で出す使命数にも当てはまることですが、1の数字ひとつとっても、裏の数字には
10、28、37、46、55・・・といったように分かれていきます。
名前から読み取る、姓名数・ハート数・人格数と3つの数字には裏の数字がありますから、その組み合わせによってこまかな性格などが見えてくるのです。
名前のバイブレーションの捉え方
名前の数字、つまり周波数を知ることで、自分にどんな影響を及ぼすのか。
これは、どんな数字もニュートラルな状態であれば、自分軸が整っているので生きやすくなります。
ところが、周波数は波=バイブレーションですから、常に揺れ動いています。
海に行って、波が穏やかなときでも、波がじっと止まっているわけではなく、揺らいでいるように、
ニュートラルな状態が微動だにもせず、止まっているわけではありません。
ゆらゆらと揺れる、そのバイブレーションの特性を知ることで、今、自分がどんな状態であるかを
客観的に捉えることができます。
激しい揺れの時は、冷静でいられない時や、ショックを受けた時など、また、逆にハイテンションになる時も
ニュートラルな状態から離れています。
それが悪いのではなく、味わうべき感情でもあるのですが、自分は○○になりがちである…と知っておくと
良いわけです。
そして、あまりにも偏っている時はニュートラルな状態に戻すようにします。
まずは自分の名前を知ること
数秘術の鑑定でも講座でも、個人カルテを見ながらお伝えしていきます。
もしかしたら、人から見られる自分を演じるあまり、本当の自分を忘れているってこともあります。
名前を知ることは、今世、どんな人として生きようとしているのかが明確になり、確認作業でもあります。
お子さんがいらっしゃる方は、想いを込めた名前に、どんな役割があるかを知ることもできますね。
2025年をより自分らしく生きるために
是非、数秘鑑定、もしくは数秘術講座をうけてみてください。
立春を過ぎると、2025年も本番がやってきます。
世の中は、毎日暗いニュースの方が多いのですが、そんなことに振り回されない自分になるためにも
自分を知って整えていくことにフォーカスしたいですね。
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