数秘術は生年月日だけを見るものと、お名前を合わせてみるものなど、色々な見方があります。
サロンドホージュの数秘術は、生年月日と名前の両方から鑑定します。
数秘術・名前の数字で最も重要な姓名数
名前には姓名数・ハート数・人格数・それにプラスして成熟数というものがあります。
どの数字も自分の中にあるもので、それぞれ意識することは大切です。
その中で、一番自分の本質を表わす数字が姓名数です。
そして、その姓名数を度々揺るがす数字が人格数となります。
姓名数は自分そのものですから、数字の持つバイブレーションに合った言動や行動をとれているかを確認することは、自分軸がブレずに立てているかの確認にもなります。
人格数とはどんな数字?
人格数は社会性の人柄であり、見た目の雰囲気、人から見られた自分の数字です。
姓名数(本来の自分の数字)と人格数(人から見られた自分)の数字が同じだと、だいたい見たまんまの人という感じになります。
ところが、姓名数と人格数が違う場合、姓名数を忘れて人格数だけで生きている人が多いのです。
例えば、人格数に2.6.9の数字を持つ人は優しい人が多く、人からの相談や頼まれごとも断れなかったりというケースがあります。
会社でいつも細々した仕事を頼まれることが多いAさん。姓名数に自立心の強い1の数字を持っていますが、人格数は2です。
数字の2は調和・協調性・依存・過干渉などバランスに関する意味が含まれています。
頼み事をする相手に対して、「人に頼らずに自分でやればいいのに・・・」と思いながらも、「いつもありがとう。助かるわ!」と言われたら断れず、いつの間にか「Aさんはいつもニコニコして何でもやってくれる人」と確定されてしまいます。
その結果「頼まれたら断れない人」を演じてしまっていることもあります。
姓名数1のAさんは本当は会社の一コマというより、自分のやりたいことがあるはずでも、人格数2ばかりを意識しすぎて、1という数字を忘れてしまったのです。
人生の取扱説明書となる数秘術
私ってどんな人?と客観的に自分自身を見つめたら、どんな答えがでるでしょう?
一番身近な家族ですら、姓名数を隠して人格数で生きている人もいます。
鑑定をしていると、夫はこんな人、この子はこんな子というようにわかっていたはずが、実は…ということもよくあります。
数秘術は「ねばならない」とか「名前の画数が悪い」といったジャッジをするものではありません。
お名前も親がつけたものでありながら、魂がその名前で生きることを設定しています。どんな数字が並んでいても、「この名前の人」として今世を全うすることが大切で、数字のエネルギーを受けながらどれだけご機嫌な自分でいられるかが人生を大きく動かします。
また、数字のエネルギーは波動そのものです。
自分軸を整えるものであり、周りにもその影響を及ぼします。
数秘鑑定では数字のバランスを整えるためのキーワードをお伝えし、数秘術講座ではさらにその数字を構成する裏の数字についても深く学びます。
数秘術の講座を受けると、ご自身と家族のカルテを作成しますので、鑑定法を学びながら、自分と家族についてより深く知ることができますので、とてもおすすめです。
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KEIKO
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