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大麻飾り

古より海水でも祓いきれない穢れを祓う 

「祓い清めのツール」

Taima Kazari

大麻と祓い

大麻は、古より「海水でも祓いきれない穢れを祓う」役割を担った 「祓い清めのツール」として御神事で使われてきた植物です。


今日でも神社のしめ縄などの御飾りに使われていますが、 その事を知っている日本人はほとんどおりません。

大麻にはいくつかの有用な活用法があり、一般的には御存知のように葉の薬理効果が知られています。


日本では大麻の葉を所持しますと大麻取締法で罰せられますが、諸外国では医療に応用されてもいます。

しかし、大麻の本領は、茎の靭皮(じんぴ)を剥がした光り輝やく精麻した繊維の部分にあります。(当然ですが、茎の部位は大麻取締法で取り締まられておりません。)

日本では、この繊維を「精麻(せいま)」と云い、祓い清めのパワーを秘めた大麻の一番大切な部位になります。


大麻飾りは、この精麻だけを用い、根源的な宇宙の光と水、そして大麻を融合させた古来から伝わる神聖な御飾りなのです。


原料には特等級の野州麻(やしゅうあさ/伊勢神宮をはじめとする各社に納めている大麻)の

精麻だけを使用しています。

 

製作過程においては、職人が精麻を靈水になめし一枚一枚丁寧に整えた後に全ての工程を手作業にて結び仕上げております。​

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原料に特等級の野州麻(やしゅうあさ/伊勢神宮をはじめとする各社に納めている大麻)の精麻だけを使用。

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靈水は祓い清めと

禊の伝統の深い岩手の山中にて
水取りさせて頂いております。

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日本の神秘
瀬織津姫の靈験が皆様に
届きますように。

ご使用方法と作法

ご自宅や会社の玄関、床の間、台所や寝所など、祓い清めたい場所。

○ 玄関口に飾り、邪気を祓ってから入室する(または外出する)
 

○ 寝所に飾り、大麻を引き撫でてから床につき安眠する(または事を行う)
 

○ 心身にストレスが生じた際に引き撫で、邪気を祓い調子を取り戻す
 

○ 神棚脇に飾り、麻引きを行ってから祝詞を奏上する
 

○ 勉強机の近くに飾り、学習能力を向上させる など

麻引きという祓いの作法

御飾り頂くだけでも構いませんが、

古より麻引きという祓いの作法がありますのでご紹介します。

 

○ 精麻の部分を上から下へ引き撫でます。
回数は、心・体・霊の三位を祓いますので、3度お引きください。

○ さらに強く祓い清めたい場合は、3×3=9回
または3の倍数の回数にてお引き撫でください。
いくらでも引き撫でて頂いて構いません。

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大麻―祈りの秘宝
本間 義幸 (著)
単行本(ソフトカバー)

 2021/7/8発売

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